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検索結果:727 件
水鈴祭、というお祭りの日。没落子爵令嬢ミアーシャは、姉の婚約者の浮気を目撃した。姉の婚約者はウェザー家という有名商家の次男坊。女好きで遊び人のクズだ。ウェザー家は没落して貧乏な子爵家に目を付けて、支援する代わりにと縁談を申し込んできた。そして、姉はその話を受けたのだ。
「お姉様には、幸せになってほしい」
これは、そんなミアーシャが高貴な方に見染められて幸せになるお話。
最終更新:2023-06-30 18:42:37
6908文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12862pt 評価ポイント:11744pt
ペディグリー王国ではインディ公爵家が大逆罪で一族全てが処刑された。事件の始まりは何時だったのか。そして事件後に建てられた少女の銅像……。
虐げられた令嬢が幸せを掴む事は、「真実の愛」と同質なのだ。
最終更新:2023-06-29 21:27:32
6386文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:166pt
とある国で、貴族同士の交流の場として月一回催されている舞踏会。そこで行われる公の場の婚約破棄は、本来禁止されているはずなのですが…。
「ローレライ・アスナ侯爵令嬢よ!お前との婚約を破棄するっ!」
そう言って、この国の第一王子であるエリック殿下は浮気相手の令嬢の肩を抱き、婚約者のローレライに婚約破棄を突きつけました。しかし、エリック殿下はなんと、白ワインを飲んで酔っ払っていたのです!
彼から発せられる、『浮気相手の令嬢に嫌がらせをした』という嘘の悪事の数々。それにムカついた
ローレライは、赤ワインを一気に飲み干して、酔った状態のままエリック殿下の婚約破棄に乗っかりました。
「私が彼女に嫉妬して嫌がらせをした犯人よ!!」と。
※これは、お酒が絡む婚約破棄の茶番劇です。キャラクター全員がお酒の飲める成人なので、安心してお読みください。
※こちらは柴野いずみさん主催企画「ざまぁ企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 19:00:00
10681文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2710pt 評価ポイント:2448pt
『浮気するようなサイテー男なんて捨てちゃえばいいのよ!』
婚約者の浮気現場を見た時に突如聞こえた声。カトリエール侯爵家の令嬢ミニエットはその声に後押しされるように決意し父親の元へ急ぎ向かうのだった。
*異世界転生、ざまぁは添えるだけです。
最終更新:2023-06-29 00:00:00
10107文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:9250pt 評価ポイント:8518pt
『王国の若獅子』の異名をもつ第三王子、ライアンは婚約者に突然「バカ王子」と呼ばれて困惑した。「俺はバカ王子なのか」側近を呼んで相談したところ、確かに俺はバカらしい。
捨てないで、マイエンジェル。
俺、変わるから。
これはそんなバカ王子が頑張っちゃうお話。
最終更新:2023-06-27 18:02:45
7487文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7776pt 評価ポイント:7188pt
「クラウス様、あなたのことがお嫌いなんですって」
エルヴィアナと婚約者クラウスの仲はうまくいっていない。
最近、王女が一緒にいるのをよく見かけるようになったと思えば、とあるパーティーで王女から婚約者の本音を告げ口され、別れを決意する。更に、彼女とクラウスは想い合っているとか。
(王女様がお好きなら、邪魔者のわたしは身を引くとしましょう。クラウス様)
しかし。破局寸前で想定外の事件が起き、エルヴィアナのことが嫌いなはずの彼が「君のことが好きすぎる」と迫ってくるようにな
り……?
★ツンデレ美人令嬢×クール令息のハッピーエンドのすれ違いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 08:41:33
83069文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5120pt 評価ポイント:3524pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N9345IG
「アビゲール・ハイランド!貴女との婚約を破棄させてもらう!私は、貴女のような心の冷たい女性ではなく、このエリアナ嬢と婚姻する!」
婚約破棄? したいならどうぞ。 新しいお相手は、王族の血を引いてる? 問題起こして廃嫡になった元王子だから、子孫も借金持ちですね。貴方も一緒に借金返して下さい。
廃嫡になった元王太子が浮気していた、とあっただけで、避妊してなかったとも書いてないのに、
「→子種が市井に撒かれた(断言)→お家騒動になる(断言)」という感想があって、どんな想像し
ているのかな?と思って書いたものです。何も浮かびませんでした。
そんなに想像力豊かで、ポイント評価もしない作品に感想という名のクレーム入れる時間とエネルギーあるなら、自分で何か書いてみれば良いのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:00:00
1184文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3374pt 評価ポイント:3182pt
誰よりも平凡な容姿をしている伯爵令嬢のミミリンと子爵令息のオリバーは、ただいま国立学園の中で内偵をしている。
今回のターゲットは、ミーア公爵令嬢と、彼女の婚約者である第二王子、そして第二王子の浮気相手であるカミラ男爵令嬢。
彼らの行動から推理した結果、ミミリンたちは『ミーア嬢が冤罪をかけられるのを阻止』する事に!
果たして、ミミリンとオリバーは、ミーア嬢にかけられた罪を撤回する事が出来るのか…!?
※柴野いずみ様主催企画「ざまぁ企画」の参加作品です。
最終更新:2023-06-20 19:00:00
21275文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:438pt
王子との婚約を妹に盗られ、妹の影武者にさせられました。あれ? 王子が別人みたいで、惚れそうなんですけど、影武者は恋愛禁止です。でも、そこに事件が起きます・・・
最終更新:2023-06-19 20:13:09
2151文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:132pt
第一王子から婚約の解消を告げられ、代わりに第二王子との婚約を提案されたチェンジ。それが原因で第一王子は王太子になれず、第二王子が立太子するだろうと予測していたが………。
最終更新:2023-06-17 23:52:37
6952文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:482pt
公爵家の令息であるリアムは、婚約者の浮気現場を目撃し、婚約を破棄する。
その次の瞬間、出くわした皇女アナスタシアから結婚を申し込まれる。
「今、きみという人を好きになったよ。結婚しよう」
「お断りします!」
※ふんわり設定でお届けします。広い心で読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2023-06-17 07:09:57
6358文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4188pt 評価ポイント:3820pt
作:山田露子 ☆『ヴェール』漫画1巻発売中!
異世界[恋愛]
短編
N8306IG
☆ブシロードワークス様/KADOKAWA様より、2024/2/8アンソロジーコミック発売
『悪役令嬢? いいえお転婆娘です~ざまぁなんて言いません~アンソロジーコミック2』に収録
☆2024/3/8コミカライズ単話配信開始
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パーティ会場で、婚約者様が私の悪口を言い出したら、止まらなくなりまして。
ピンチなのは私のはずなのに、あら不思議。
彼、勝手に失言を繰り返し、見事に自爆していきますわ……。
あなた一体、どこまで
やらかしますの?
私、怖いくらいです。
☆浮気モラハラ婚約者があざやかに破滅していき、ふと気づいたら、親切でイケメンな王子殿下と結ばれていました。
☆タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 07:00:00
6189文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:27790pt 評価ポイント:24808pt
作:ささかま 02
異世界[恋愛]
完結済
N7601IA
目が覚めたら、目の前に自分がいた時の対処法ってどうすればいいと思う?
私はとりあえず叫んだわよ。
浮気ばかりするどうしようもない婚約者に三下り半を叩きつけて一夜明けたらこの状況よ。
死んだか死んでないかで言うならまだギリギリ死んでないみたいだけど、まぁそんなのどうだっていいわ。折角幽霊になったんだもの、とりあえず。
あのにっくき元婚約者殿に取り憑いてやろうと思う。
最終更新:2023-06-11 21:03:07
158024文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:330pt
1日に1回、乙女ゲームの攻略対象を断罪しないと、タイムリープから抜けられなくなった!?
息抜きに始めた乙女ゲームだったけれど、それが原因でタイムリープに陥ってしまう。
問題なのは、私《霞 暮亜》の幼馴染みも一緒にループに巻き込まれているって事だ。
闘病生活を送る彼は明日が手術なのに、その明日がやって来ない。
このままじゃ彼の命も危ない……!
明日を迎える為には、浮気をしたあげく婚約を破棄してくるクソ王子様を断罪しなくちゃいけない。
しかし断罪が上手くいった後、私を迎えたの
は明日と、攻略対象達全員が断罪対象であるという現実だった。
これはタイムリープに陥った私が浮気王子を断罪して、ゲームの攻略対象達をも断罪していく物語である──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:14:51
7443文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:500pt
母親の再婚により伯爵令嬢になったリネアは、婚約者に浮気された挙句「本物の貴族令嬢ではない」と言われて、婚約破棄されてしまう。
最初は落ち込むリネアだが途中で吹っ切れ、「全てにおいてあんな糞野郎より勝る極上の男を捕まえて、見返してやる」と宣言した。
だが、それを聞いた彼女の血のつながりのない弟の様子がおかしくなり……?
最終更新:2023-06-09 18:00:00
10960文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24302pt 評価ポイント:21704pt
「エレノア=リクア様。私、イリス=はここに貴方の罪を告発します!」
リクア公爵家の令嬢、エレノアは濡れ衣を着せられ、王太子との婚約破棄。そして、王都追放を言い渡される。
「エレノア=リクア様。貴方をお慕いしております。僕も一緒にいかせてください。」
「よくそんなことが言えますね。貴方のせいだというのは分かっているのですよ、ハーロック。」
「あはは、まさかエレノアにも記憶があったとはね。」
前世で浮気をしていた元夫が、今世でもつけ回ってきます。一体なんの御用かしら。
誤字脱字、多々あります。
ご都合主義展開などなどありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 14:07:10
27867文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:80pt
悪役令嬢に仕立て上げられそうだった女性が、目の前でけちょんけちょんに叱られる婚約者を見つめているだけのお話です。
国王陛下は主人公の婚約者である実の息子をけちょんけちょんに叱ります。主人公の婚約者は相応の対応をされます。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-03 17:11:01
3275文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7434pt 評価ポイント:6826pt
作:Y.ひまわり
異世界[恋愛]
完結済
N1069IB
【改稿、加筆修正しました】
ずっと悩まされていた夢があった。
それが実際に起こった自分の過去だと知らされる。異世界からやってきた、元婚約者の王子にそっくりな男によって。
態度の大きな男に、無理やり過去の異世界へ連れて行かれたが、そこで見えてきた真実は……。
★一話目から残酷描写ありです。ご注意下さい。
★強めの「ざまぁ」はありません。流れ的に微々たるものはありますのでご容赦ください。
最終更新:2023-06-02 20:59:04
18798文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1612pt 評価ポイント:1400pt
侯爵令嬢アレクシア・ブラッドフォードは、婚約者である第一王子クリストファーから婚約を解消したいと告げられる。身勝手な王子にはその場で反撃したものの、社交界では「捨てられた女」扱い。さらには王子の浮気相手ミレーヌをやり込めたことで、高慢な悪女とまで呼ばれるようになる。そんな社交界にうんざりしていたアレクシアは、父侯爵が持ってきた奇妙な縁談を受けることにする。相手は辺境伯子息レニー・ガードナー。だが彼は唯一の息子であるにもかかわらず辺境伯の後継者として正式に指名されておらず、さ
らには父親である辺境伯に“ヘタレ”と呼ばれており…?
悪女ではないが気が強いアレクシアと、実力はあるもののあることを恐れて剣を握れなくなったレニー。二人は本当の婚約者になれるのか。(R15は保険)
※ざまぁが主題のお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:41:46
115199文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4486pt 評価ポイント:3390pt
私の婚約を破棄したのは誰? 第一王子、第二王子、それとも国王? 誰であっても、許しません!
最終更新:2023-06-01 20:11:04
10038文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:524pt
夜会にて叫ばれる婚約破棄。されどそれは浮気が原因ではなくて……?
最終更新:2023-06-01 17:04:40
4597文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:378pt
「マリアヴェル。俺が今夜の夜会に君を誘ったのは今ここで、君との婚約を破棄するためだ。俺は心から愛する女性と出逢ったんだ」
アッシュフォード侯爵家の令嬢マリアヴェルは、悪女と評されるほどの性格の悪さからこれまでに三人の婚約者に捨てられている。それでも家柄と容姿の美しさから縁談に事欠かない彼女は、四人目の婚約者ーーロバートから呼び出しを受けた。
新しい恋人への愛を語り、婚約からわずか二ヶ月で破棄を告げてきたロバートにマリアヴェルがあることを伝えると、彼はひどく狼狽え始めてーー
。
*本作は『悪女なわたしですが、浮気も婚約破棄も望むところです』の連載版となります。連作短編形式でシリーズ管理していく予定だったのですが、想定より話数が増えそうなので連載形式に変更します。
*1〜9話が現在投稿済みの短編の範囲になる予定です。大筋はそのままですが、加筆はします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 07:22:20
141019文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:11878pt 評価ポイント:5652pt
作:MQ九十九(第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊仕様)
異世界[恋愛]
完結済
N5320IF
辺境伯家、ソードフィッシュ家に拾われた捨て子、シスル。辺境伯家には女の子がいて、彼は、その女の子、クローバーを愛してしまった。しかし、彼女には婚約者が居て、しかも性格が悪い!浮気者!ソードフィッシュ家の人々の人気が無い!の三拍子そろったとんでもない地雷物件。こんな奴に愛する彼女は渡せない!さらに、彼を婿にしたくないソードフィッシュ家の人々の思惑も絡まって、状況はどんどんカオスに!果たしてシスルは、クローバーの婚約をぶっ壊せるのか!?討ち入り要素もあるよ!
※この小説は、文章生
成AI『AIのべりすと』のサポートを受けて書かれたものです。
※この小説は、拙作「祖国が滅んだ私ですが、幼馴染み兼、義姉妹兼、忠臣に溺愛され、なんとか異国の地で生きています! 〜それはまぁ、それとして、そのうち祖国は取り戻したいなぁ〜」と同一の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:24:49
66524文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:144pt
アリスローズには悩みがある。それは、王太子であり自分の婚約者が7人の令嬢と浮気していること。しかも、ひょんなことからそのうちの1人が王太子と結託し、アリスローズの婚約破棄を勝手に進め、自分が正妃になろうとしているのだと知る。
「もう我慢の限界! 浮気をする男なんて願い下げよ!」
相手が婚約破棄を切り出す前に、こちらから婚約を白紙にしてしまおう。それも、相手が最も後悔するであろう方法で。アリスローズは編み出した計画とは……?
最終更新:2023-05-26 18:06:06
61439文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11920pt 評価ポイント:9086pt
令嬢のアンネローゼは、婚約者である王子ベルゼに婚約破棄をされてしまった。
王太子の後ろで嘲笑うのは、小動物のようなピンクブロンドの令嬢。
盛大な夜会で、二人は意気揚々とアンネローゼの悪行を並び立てる。
だが、当の本人であるアンネローゼは俯きながら何も言わず、ほくそ笑んでいた。
当然である。
なぜなら、アンネローゼは
ー--この婚約破棄を長年待ち望んでいたのだから!!!!
最終更新:2023-05-26 12:00:00
238036文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:36680pt 評価ポイント:28016pt
公爵令嬢レイラは、舞踏会の序盤、長年婚約者であった第一王子から婚約破棄を言い放たれ、その直後に隣国の王太子ガブリエルに求婚される。
ガブリエルの言う利害の一致に納得し、レイラは、第一王子との関係を断つ目的で新たな婚約を受け入れ、隣国へ行くことを決意する。
二人の間には、恋や愛などというものはない……筈だった。
※「第一王子に婚約破棄されたら、隣国の王太子に求婚されました〜私は何番目の妻ですか〜」の続編です。前作をお読みいただいた方が分かりやすいです。
※連載ではありますが、
短編集となっております。基本的に一話完結型のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:18:32
72199文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:2630pt 評価ポイント:1678pt
「俺は真実の愛を見つけたんだ。よってお前との婚約を破棄する!」
伯爵令嬢のフィリッパは婚約者であった皇太子から婚約破棄を告げられる。
しかしそれは全てフィリッパの計画通り。責任重大な皇妃になるのが嫌だったフィリッパがわざわざ浮気相手に相応しい令嬢を見繕い、婚約破棄に持ち込んだのだった。
フィリッパが望むのは辺境でのゆったりした暮らし。なのに、早速隣国の王弟殿下に求婚されてしまって……?
隣国の王弟、魔王(ショタ)、獣人の魔術師など、男という男に邪魔(プロポーズ)され
まくって困惑しつつも、最後には自分の幸せを掴み取る伯爵令嬢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
6500文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:542pt
一年間の聖女修行に行っていたトリエルは、その間に婚約者である第一王子のルカスに浮気をされて、婚約破棄されてしまった。
「僕のことは忘れてほしい」
そう言われて、トリエルは聖女の力を使い、自分の記憶を破壊する。
記憶をなくしたトリエルが、新たに愛した人とは──
最終更新:2023-05-15 20:06:24
6941文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15548pt 評価ポイント:14250pt
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会いま
す。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:174pt
ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。
ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……
ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。
「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」
マル
ティナとハビエルの運命は⁉︎
※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:25:33
11219文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:23888pt 評価ポイント:21202pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N4431IF
婚約者の誕生日パーティーに招かれた伯爵令嬢トリス。
しかし、そのパーティーの最中、トリスは婚約者であるバティストに婚約破棄を突きつけられてしまう。
どうやらバティストはトリスに濡れ衣を着せた挙句、浮気相手である聖女ミラを新しい婚約者として迎え入れるつもりらしい。
けれど、トリスは彼の真意を見抜いていた。
というのも、バティストは幼い頃から自身が標的にした相手を痛めつけることに快感を覚える異常性愛者だったからだ。
バティストは日頃からミラとの浮気現場をトリスにあえて目撃させてい
た。つまり、彼はトリスが精神的に苦しむ姿を見て自身の欲求を満たしていたのである。
トリスは以前からそんなバティストのことを憎んでいた。彼への復讐を決心したトリスは、ある大胆な行動に出るが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 17:43:24
7357文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4210pt 評価ポイント:3960pt
資金源……じゃなくて婚約者に浮気されてた挙句婚約破棄されたら、幼馴染兼親友と婚約することになったんだが……えっ。お前わたしが初恋相手だったの??
最終更新:2023-05-09 23:05:33
23549文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:278pt
作:長谷川凸蔵
ハイファンタジー
完結済
N9742ID
強力な魔法を自由自在に操る、魔族の青年シモン。
そんな彼が帝都で営むのは──『レンタル魔王』。
客の要望に、様々な魔法で応えるのが彼の仕事だ。
普段は
「壁を土魔法で直してくれ」
「水魔法で掃除を頼む」
「浮気が見つからないようにしてくれ」
といったショボい仕事を生業にしているシモンの元に、婚約破棄騒ぎ真っ只中にある皇族のお嬢様がやってきた。
彼女の口から語られた依頼内容は
「私と一日恋人になってください」
というものだった。
彼女に詳しく理由
を聞くと
「許嫁との結婚が決まっているが、今まで恋愛したことがない。せめて一度だけでも街中をデートして、恋人気分を味わいたい」
とのことで、シモンはこれに了承し二人のデートが始まる。
皇帝の娘である彼女を連れ戻そうと騎士団が迫る中、シモンはマイペースに街中でデートしていたが、次第に「本当の依頼」へと物語は動き出す。
その依頼は、シモンが「レンタル魔王」を名乗るきっかけへと絡み合っていった。
※完結保証
※完結まで評価は閉じてます
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:13:39
69785文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3174pt 評価ポイント:2476pt
悪役令嬢として、同じタイミングで断罪された少女が二人。
国外追放された国で出会った。
二人でのんびりスローライフを送ると思ったら、追放先の国の浮気王子の断罪劇に物申す。
最終更新:2023-05-08 19:26:24
4257文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2752pt 評価ポイント:2430pt
侯爵令嬢アナベルは、王太子ノエルの婚約者だ。
王太子の成人パーティーの日、アナベルは、愛していた王子に「魔女」と糾弾され、婚約破棄されてしまう。
王子は心優しい「聖女」フェリシアこそ自分の妃にふさわしいと、婚約を宣言する。
――ですが私は、ずっと前から知っていたのです。殿下が私を裏切る日が来ることを。
『予言』の力を持つアナベルの兄が、未来の運命をアナベルに告げていたのだ。
だから、アナベルは決意した。
――ならば、魔女は魔女らしくするといたしましょう。
アナ
ベルもまた、特殊な力を持っている。
その力で、王子を「消して」しまうのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 11:28:37
7620文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:382pt
婚約者から婚約破棄され泣きながら去ったイングリット。一方婚約者のヨハルヴァは、今まで浮気をしても嫉妬してこなかったイングリットが婚約破棄と聞いて泣いたことで、動揺しつつも仄暗い喜びを感じ、翌日謝罪とプロポーズをしようとするが……。
元鞘にはなりませんがヒロインはハッピーエンドです。よろしくお願いします。
最終更新:2023-05-02 23:25:06
5226文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:11974pt 評価ポイント:10936pt
永遠の若さ。それは一部の女性には、大枚をはたいても、全財産を、全てをなげうってでも手に入れたい喉から手が出るくらい欲しいもの。かもしれない。
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった聖女と呼ばれる女性たちがいた。
彼女たちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
彼女たちへの信仰は厚く、教会はこの世界に点在している。聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重
要な存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし、彼女は大聖堂を飛び出して、放浪の旅をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:08:30
8314文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:602pt
白の国の東に位置する、ネーヴェに生まれた主人公ジンユエ。白の国の王太子ウツギと幼い頃に婚約をし、王妃教育に毎日を費やしてきた。
隣国交流のために開かれた夜会で、客たちに挨拶をしていたジンユエは、なかなか顔を出さないウツギにやきもきしていた。
夜会が中盤に差し掛かった頃、ジンユエはウツギに突然呼び出され、婚約破棄を告げられる。ジンユエが理由を訊ねると
「真実の愛を見つけたから。」
婚約破棄をして浮気相手を正妃に、ジンユエを側妃にすると言われ、思わず逃げ出してしまうジンユエ
。
逃げ込んだ先で出会ったのは、隣国、黒の国の王太子だった。
脳内お花畑の婚約者のことは忘れて、自分のポテンシャルを活かして隣国で活躍します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:09:12
1188文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺と婚約して欲しい」 王太子クロードと周りからの圧力を避けるための、偽装婚約を結んだエルシア。
彼女は元々、公爵令息の婚約者だった。だが、男爵令嬢との浮気現場を目撃したことで、婚約者から切り捨てられる。
婚約破棄されたことを報告しようと王太子に謁見。
すると、嫌われていたはずのクロードから偽装婚約を申し込まれて!?
貧乏伯爵家だしお金の為に、と申し出を受けるエルシアだが。
本当はエルシアに一目惚れしていたクロードからの優しさと気遣いに少しずつ絆されてーー。
儚い、守られるだけの少女から。
大切な人の為に強くなっていくエルシアの成長物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:12:27
87789文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:712pt
作:ななしあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0068HN
魔術専科卒業の晩餐会が開かれる、その卒業生控えの間。
「エルフリーデ・リーフェンシュタール嬢、貴女との婚約は破棄する。貴女も本当に好いた男と婚姻なさるが良かろう」
「まぁぁ。突然いかがなされましたの? 私との婚約解消なんて……」
かわいらしく小首をかしげてわからないフリをするエルフリーデに、俺はただただ腹立だしい思いでいっぱいだった。
何も知らないと思って。だけど俺は知っているんだ。
エルフリーデは俺の事を陰で『顔と身分しか取り柄がないけど、お飾りの夫には最高よ』ってあざ笑っ
ていた事。
エルフリーデだけじゃない。過去の見合い相手の一人目は身分、二人目は顔、今度こそエルフリーデと温かい家庭をと思っていたのに……。
あの女、自分の護衛騎士に本命がいて堂々と二股をかけたまま結婚するつもりだったんだ!
女ってのはどいつもこいつも俺の外側しか見ず、中身をこれっぽっちも理解しようとしない。
見てるのは俺の後ろにいる国王たる父上や次期国王の兄上や他の兄弟、いずれ使う若返りの恩恵だけ――。
女たちの評価はこの先もずっと変わらないんだ。
俺の価値は他よりちょっといいおまけのついたアクセサリー。
もういいよ。よーく分かった。お前達が欲しがるものは、全部ここで捨ててやる!!
「……決めた。俺は騎士になる。もう一生一人でいい!」
騎士になって王族を抜けて、自由な人生を絶対掴んでやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:38:14
96164文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:454pt
婚約者の裏切りで婚約破棄されたイヴリンは、元婚約者に「ざまあ」するために、100万ゴールドで男を雇った。
ダレンと名乗った彼に完璧な婚約者のふりをしてもらい、自分を捨てた男やその浮気相手をぎゃふんと言わせるのが狙いだ。
だがこのダレンという男には、ある秘密があった――
※ハッピーエンドではありません。
※ざまあはおまけです。
最終更新:2023-04-28 22:00:00
17475文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14514pt 評価ポイント:12868pt
あらすじ
公爵令嬢ライザの侍女であるルアンには任務があった、それはライザの婚約者であるアレック王子の浮気調査である。
浮気調査の為にはアレック王子のことをよく調べる必要があるのだが、なぜだかあちらから接触してきて……。
なんやかんやある話です、長編にするか短編にするか悩んだ末に決めきれずに書いた話です。婚約破棄とざまぁの要素は一応ありますが、もっと詳しく書きたかったなぁと少しだけ後悔です。
最終更新:2023-04-28 12:06:49
5368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:244pt
子爵令嬢のエリザはある日、婚約者である公爵令息のラインハルトとの茶会に嘘をついてすっぽかした。しかしその嘘がバレ、彼女はラインハルトに言及される。
エリザは「別の人のところにいた」と浮気をしていた事を仄めかし、それを聞いたラインハルトは彼女を問い詰めていく。エリザは断罪される覚悟を決めた。
しかしこれらは全て、エリザの仕組んだ演技。エリザはわざと婚約破棄されようと婚約者のラインハルトに嘘をついた。
何故ならそれは愛する妹の為であった。妹のサリーもラインハルトの事を慕っている事
を知ったエリザは何とか自分が婚約破棄され、妹とラインハルトが結ばれる事を願い、この作戦を実行する。
しかしこの騒動には裏があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:41:02
11570文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:764pt
【仮死状態】という意味のわからないスキルを持って生まれたキャスリンは、周囲から「ゴミスキルのキャシー」と蔑まされてきた。
そんなキャシーに、優秀で女性に人気の高いイケメンの貴族リカルドとの婚約が決まる。スキルの能力に左右されず、勤勉に様々な技術を習得していたキャシーの魅力と優秀さを褒め称えるリカルドに対し、そんな風に言われたことなど一度もなかったキャシーは、一生彼だけを信じて愛し続けようと心に誓う。
そんなキャシーの婚約者に対して「あの男はやめておけ」と、今になって口出しして
くる幼馴染の騎士ジルベール。キャシーは幼い頃に優しかった彼のことを好いていたが、だんだんとガキ大将のように意地悪になっていく幼馴染のジルが苦手になっていた。
ある日、いつものように婚約者リカルドの部屋でお茶会をする為に訪れたキャシーであったが、そこには半裸状態のリカルドと見知らぬ女性がベッドの上に二人きりでいるのを目撃してしまいーー。
自分に自信がなく、自分だけを愛してくれている婚約者に全てを捧げようとするキャシー。
全てにおいて完璧だと思われるが、黒い噂の絶えないキャシーの婚約者リカルド。
そしてキャシーに対して冷たい態度を取りながらも、剣の腕は超一流の幼馴染騎士ジルベール。
キャシーは幸せになれるのか?
*こちらの作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。
*カクヨム様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:41:51
10338文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:328pt
作:panpan
ハイファンタジー
短編
N6640IE
公爵令嬢であるホルンは幼馴染の王子リューゴとの結婚式を迎えていた。
ところが式の最中、リューゴがホルンの浮気を暴露し、婚約破棄を言い渡す。
身に覚えのない浮気を否定するホルンだったが、リューゴは聞き入れなかった。
ホルンは両親や友人達からも見放され、国を追放された。
失意の底に沈み、死を望むホルン。
そんな彼女の前に現れたのは1匹のゴブリン。
彼との出会いが、ホルンに生きる希望を与えてくれた。
登場キャラ
王子 リューゴ
ゴブリン ホーブ
メイド長 カイリ
主人公 ホ
ルン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 17:56:50
12715文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:110pt
悪役令嬢ローザは婚約破棄王子とその浮気相手ヒロインに冤罪をかけられて牢獄にいた。死刑が迫りローザは2人に復讐をするために禁忌の黒魔法を使って悪魔を呼び出した。が、何か思ってたのと違う。
最終更新:2023-04-23 12:47:27
3013文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:392pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:300pt
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に
「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」
と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「かしこまりました、お幸せに!」
私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。
ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!
毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性な
んて、私は必要としていませんので!
笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。
とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。
――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。
さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?
あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの?
※アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:00:00
77142文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3888pt 評価ポイント:2852pt
付き合う男はみな、どうしてかダメな男ばかりだった。金にだらしない男、暴力をふるってくる男、浮気をする男……。友達には気を付けなよ、と何度も言われてきたが、その忠告もむなしく、その時付き合っていたパチンコが大好きなヒモの彼氏に殺されてしまった。
それを思い出したのは、私がアリーチェ・ルナデッタとして15年ほど過ごしてからだった。前世でダメな男とばかり付き合ってきたから、この人生ではそうならないようにしたいと思っていたが、お母様が婚約を取り決めてきた相手はこの国の王太子であるリ
ッカルド・ベニアーノだった。王妃になること自体は構わないが、このリッカルド様は無類の女好きで……。
ある日、そんなリッカルド様から私が浮気をしたという証拠を突き付けられる。もちろん、そんな事実はあるわけがないのに、婚約破棄を言い渡される。もう男はこりごりだったから、むしろ万々歳! 自由だ! と思っていたら、彼からの婚約披露パーティの招待状が届いて――。
※連載ですが、総文字数15000字弱で全6話です
※4/16から4/21まで毎日投稿です
※R15は特に必要ないと思いますが、殺されるので一応設定しておきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:06:42
14926文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:266pt
私はサラ、16歳。魔法学校に通う女子生徒です。私は学校の進級パーティーで、婚約者だったデリック王子に婚約破棄されました。デリック王子は、貴族のジェシカと浮気をしていたのです。ジェシカはお遊びのつもりで、真空魔法を私に放ちました。それを身をていして防いでくれたのは──見知らぬ男の子でした。男の子は死に、1ヶ月後、私は狼男に食べられて死にました。ん? 気付くと私は……。魔女王フリーダになっていたのです。これはサラの来世の姿でした。勇者たちが攻めてきます! その勇者こそ、前世のサラ
のとき、私を守ってくれようとして死んだ男の子──レッド・ラディアスだったのです!(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」に掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:12:47
10464文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
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